□ CCCD


CCCDという単語を
よく目にするようになった。

CDではない...
コピーコントロールCDとかいうやつである。
デジタルコピー対策のため、
日本では
avexさんを皮切りに
大手のレコード会社が
次々に採用を始めている。


私自身は
CDからサンプリングすることも殆ど無ければ、
MP3データをコレクションする趣味も無いので
大して興味を持ってなかったのだが、
最近の動きをみているとそんなこと
言ってられないほど急速に広がりつつある、
しかも水面化で。


CCCDは音楽をつくる側、
すなわち著作者の保護のために
採用されたらしいのだが、お、
それってうちらのことか、
ありがたいですな。


しかしその評判を聞く限り本当に有効なのか、、、
一番気になるのは、
CCCDのプロテクト方法が脆弱であるとか
音質がどうこうということより前に、
買う側にとってのイメージが
すごく悪い


これはいかんよ。

人間って
いままで普通に出来たことが不可能になると、
とんでもない嫌悪感
=>
拒否反応を示す。

「さっきまで
Macで音楽聴けたのが
ダメなんてそんなの
CDちゃうやんか!
もうあいつの
CDなんか買うか!!」

って思う人がいても不思議じゃないし、
そもそもお客さんにわざわざ
悪い印象を与える売り方をする業界なんて
ありえないと思うわけです。


技術的にもパソコン上で
CDからリッピングして
データ化するなんて、
MP3CD-Rが登場する
遙か昔から可能だったわけで、

それがいつか著作権問題に結びつくのは
結構見えてたと思うのだが、
それを今になって突然、わけわからん方法で
対策とることには疑問を感じる。

これで果たしてレコード会社の収入が上がるのか
もっと本気な対応を一制作者として
真に願うものであります。

少なくとも出来ることが
今までより減ったんなら、
その分定価を下げるというのが
普通の感覚だとおもうんだけどね。


[2002/8/20]