Who I am

artist

Tetsu Fujiki

Tetsu, he’s an amazing multi-genre musician, master of occidental and oriental music (violin, piano, nô songs, shamisen…). He also participated in the creation of many records, as a composer and musical director.
1970 Born in Japan

1995 Graduated from Tokyo University of Electro-Communications

2006 Established UNITED STUDIO INC

音楽家

藤木 テツ

福岡県出身。幼少時よりバイオリン・ピアノ・謡・三味線という東西の音楽が入り乱れた環境で生まれ育つ。2011年「月宵」を結成。フランスに続き台湾公演、スウェーデンで行われた音楽文化交流プロジェクトなどでの演奏活動を続ける。

制作方面では、米国の音楽エージェンシーMarmosetとの契約。(有)イエロージャムとの作家契約を経て、国内アーティストへの楽曲提供を行うほか、遊技機サウンドプロデュース、海外ゲームのサウンドデザイン、大手楽器メーカーのデモンストレーション等の制作も手がける。また毎年高知よさこい祭への楽曲提供を行なっており、全国大会優勝などの高い評価を頂く。


1970 0歳 福岡県の最南端、大牟田市にて生まれる
1974 4歳 バイオリンを始める
1975 5歳 エレクトーンを始める
1977 7歳 初の国産ステジオラジカセで初の録音作業を行う
1983 13歳 中学の仲間で初のオリジナル録音コンテンツを制作
1984 14歳 DX7に出会いシンセサイザーへ傾倒
1985 15歳 JUNO106とシーケンサー/ドラムマシンを手に入れ初めて打ち込みを行う
1989 19歳 Macと出会う。コンピュータで制作を行う時代が来ると確信
1990 20歳 上京。Macintosh IIcxとVisionを制作環境にする
1992 22歳 Playboy Jazz Festivalの前座で東京ドームライブ
1993 23歳 初めて音楽でお金を頂く
1995 25歳 電気通信大学電子工学科卒業。環境音楽作曲家 小久保隆さんの元で初の原盤制作
2006 36歳 ユナイテッドスタジオ(株)設立。ボーカルのMaikyと『なごり雪』をレコーディング。Velvet Headz誕生
2011 41歳 小さな古民家ライブにて月宵が誕生
2014 44歳 月宵としてフランス・台湾で初の海外ライブ
2015 45歳 米・音楽ライセンス会社 Marmoset と契約
2016 46歳 月宵としてスウェーデンツアーライブ
2017 47歳 (有)イエロージャムと作家契約

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和楽器やアジア独特の旋律・響きを持つ楽曲は、海外の音楽関係者に特に高い評価をいただいております。日本の美意識・文化を大切に、今後も海外とのコネクションを増やし、様々なコラボレーションを積極的に進めていきたいと考えております。作家案件のご依頼・お問い合わせは(有)イエロージャム(担当 藤野)にお願いします。

 



    usiユナイテッドスタジオは、音楽制作会社として2006年2月に設立。大手アミューズメントメーカー、海外ゲーム会社、出版社、WEBコンテンツ会社、楽器メーカー、テレビ・ラジオ放送局、番組制作会社、イベント制作会社などお取り引きを頂いております。デジタルコンテンツの企画・制作を通じて、よりいっそうユニークな価値や商品を送り出して参ります。
    The United Studio Inc established 2006 and run by award-winning musician and music producer Tetsu Fujiki is one of the premiere boutique production in the Japan, working with a tight knit group of independent creatives from around the globe, producing and releasing electic, brainy rock music of artists such as Tsukiyoi from the Japan.

    http://united-studio.com



    usi400年前の箏曲「六段」をアンビエントにアレンジしたROKUDANがデビュー作。2012年よりKouのボーカルをフィーチャーした楽曲を続々発表。2013年発表の楽曲「赤く咲いて」は”超ラディカルなポップソング”と評され英国Electronic Sound誌に取り上げられたほか、「いろはうた」を題材に日本の美意識・宗教観を盛り込んだ楽曲『Transitory」は米MondoTunesレーベル主催Dubstep Contestで堂々二位受賞。2014年7月にはフランス「Japan Expo 15h」に登場し現地にTSUKIYOIコールを起こす。続いて同年9月には台湾「Tokyo Crazy Kawaii Taipei」出演。2015年、ギタリストshow-nen加入。2016年、2週間にわたるスウェーデンミュージックキャンプに参加。現地ミュージシャンより絶賛。世界に一台しか存在しないElectric Kotoをフィーチャーしたステージは必見。
    Tsukiyoi is spearheading the new genre of “NeoMystic J-Rock,” which entwines Japanese traditional, spiritual, electronic music with rock. They approach their music as a ’distraction for creation,’ leading the evolutionary future of Japanese rock in 21st century. Their profound sound is enhanced by their vibrant stage show with Japanese traditional costumes and the world’s first electronic asian zither called the “Electric Koto’. The modern Japanese traditional aesthetic of founder Tetsu Fujiki’s on keyboards and Kou Kakinokihara’s e-koto combined their stunning stage show is a perfect combination of sound and style.

    http://tsukiyoi.com



    shiratama_sm音楽と写真と陶芸と文章で、美しいものや楽しいことを創りたいと集まった4人。
    年に何回かハカリゴトをして皆さんで楽しむ企画をやってます。古今東西、美味しいものには目がありません。

    http://shiratama-co.info



    ☆成り立ち

    ガキの頃、ひょんなことからカセットテープに友達の声を録音したのが、初めてのレコーディング。BGMがグレンミラーというあたり、音楽的にマセた小学生だと思う。そしていつか自分一人の手で、”レコードのような音”をつくってやると心に決める。中学時代にシンセサイザーに出会う。音をゼロから作り出す手段があることに衝撃を受けつつ、高校でバンドデビュー。初めてピアノを弾くようになり、同時に曲を作るということを覚える。

     

    大学で上京。自分の作った音楽でお金をいただく道があることを知りプロとなる。アイドル・声優・アカペラグループ・ホストさん…etc とにかく様々な方のデビューCD制作のお仕事を頂くようになる。この時、作曲・アレンジだけでなくプロジェクト全体に携われたことが大きな経験となる。同時に、大規模な博覧会やイベント用に様々な構成の楽曲を取り入れたり、外国人ミュージシャンをアテンドしたり、DJ的なサウンド構成にしたりと、チャレンジ多き時代を送る。

     

    ある日、差出し元の記載のないメールが届く。話を聞きに行った先は遊技機メーカーさん。そのきっかけで2006年ユナイテッドスタジオという自分の会社を作る。オーダーの初っ端は、国民的アニメの楽曲アレンジ。子どもの頃散々聞いた曲を数十年後に仕事で扱えることに、ひとつの達成を感じる。

     

    ユナイテッドスタジオ立ち上げと同時期にスタートしたのは、高知の夏の風物詩『よさこい祭り』の音楽制作。老若男女、みんなの踊りたい”熱”を曲にして盛り上げる。新しい日本の文化として世界に発信できる作品という想いで制作を続けている。

     


    2011年3月11日、忘れもしない東北の大地震。初めて自分の命というものを意識した日。まだ生かされている自分には、やるべき使命がある。そして、もうあまり時間が残ってないことを、その時明確に悟りました。

     

    時を同じくして、箏奏者のkou.と一緒に『月宵』というユニットをスタート。世界に通じるオリジナリティを追求する。それこそが、自分が音楽でやるべき使命だと暫く前から気づいていたこと。

     

    “自分一人で曲を完成させる” という子供の時の夢が実現した今、こうして次の目標に向かえることにとても感謝しています。日本にはまだ色んな音があるということを、広く世界の人たちに知って楽しんでもらえるように。そして、これがまた次のステップにつながるように。ここからまた、ひとつひとつ。

     

    食う、寝る、飲む その幸せのおかげで今日もまた元気です!

     
     

    次回ライブの情報です。お越し頂けたら是非お声をかけてくださいませ☆